2022/06/06 本・読書 7つの習慣 今年の4月で37歳になったのですが、今でも何度か自分を見直したい時に読んでいるのがタイトルにした7つの習慣という本です。あまりにも有名ですね。 大まかな構成としては・依存状態からの脱却・主体的な行動・共存・共生という流れになるのですが 最近の本にありがちな「成功するためにするべき◯◯!」といった本ではなく、人間関係からビジネスまで実際の様々な事例をもとに「こういう考え方【も】するべきでは」、或いは「考えられるのでは」という事が書かれている本です。 今読んでいる「企業参謀ノート」の大前研一さんの著書にも何事も自分の頭で考え、分析し、行動する事が大切と書かれています。現実問題、環境や感情、経済力、能力など様々な要素によって選択できる行動、取るべき行動は異なるため自分自身がそれらを自覚し、選択する必要があるからだと思います。 21歳から一人の社会人として働いてきた私は何年も「相手の気持ち」が想像、理解できない人間でした。始めのうちは先輩に手伝ってもらう事で営業成果もまずまずでしたが、後輩が増え、先輩として先頭に立って行動するようになった頃から迷走し始め、成果もあがらず、余計なプライドが邪魔してアドバイスすらまともに受け入れられませんでした。いわゆる負のループです。 そんな自分を変えてくれたのはこの「7つの習慣」という本です。本を買ってから読み始めるまでに5年かかりました。単純に買っただけで満足していたのです。本当にもっと早く読んでおけよ・・・とあの頃の自分に言いたいです。 今書いているこのブログも、このページを読んでくれた読者にとって少しでも「意義・意味のあること」を伝えたいという気持ちで書いているのですが、以前は「営業活動、利益、どうやったらお金になるのか」と考える事しかできませんでした。 受け手がどんな感情を抱くのか、別に操作・誘導しようとしている訳ではありませんが少なからず影響を与える可能性があります、それすらも想像できずに文章など書くべきではないとも思っています。 この本に書かれている事が全て実行できているとは言い切れませんが、少なくとも糧にして生きています。そのお陰で良きパートナーにも巡り会えました、気は抜けませんが(笑 ビジネスパーソンの方以外にも私生活にも応用できるような本になっておりますので、もし読む本が無いとお困りの方は是非この機会に読んでみてください。損はしないはずです。
今年の4月で37歳になったのですが、今でも何度か自分を見直したい時に読んでいるのがタイトルにした
7つの習慣という本です。あまりにも有名ですね。
大まかな構成としては
・依存状態からの脱却
・主体的な行動
・共存・共生
という流れになるのですが
最近の本にありがちな「成功するためにするべき◯◯!」といった本ではなく、人間関係からビジネスまで実際の様々な事例をもとに「こういう考え方【も】するべきでは」、或いは「考えられるのでは」という事が書かれている本です。
今読んでいる「企業参謀ノート」の大前研一さんの著書にも何事も自分の頭で考え、分析し、行動する事が大切と書かれています。
現実問題、環境や感情、経済力、能力など様々な要素によって選択できる行動、取るべき行動は異なるため自分自身がそれらを自覚し、選択する必要があるからだと思います。
21歳から一人の社会人として働いてきた私は何年も「相手の気持ち」が想像、理解できない人間でした。始めのうちは先輩に手伝ってもらう事で営業成果もまずまずでしたが、後輩が増え、先輩として先頭に立って行動するようになった頃から迷走し始め、成果もあがらず、余計なプライドが邪魔してアドバイスすらまともに受け入れられませんでした。いわゆる負のループです。
そんな自分を変えてくれたのはこの「7つの習慣」という本です。本を買ってから読み始めるまでに5年かかりました。単純に買っただけで満足していたのです。本当にもっと早く読んでおけよ・・・とあの頃の自分に言いたいです。
今書いているこのブログも、このページを読んでくれた読者にとって少しでも「意義・意味のあること」を伝えたいという気持ちで書いているのですが、以前は「営業活動、利益、どうやったらお金になるのか」と考える事しかできませんでした。
受け手がどんな感情を抱くのか、別に操作・誘導しようとしている訳ではありませんが少なからず影響を与える可能性があります、それすらも想像できずに文章など書くべきではないとも思っています。
この本に書かれている事が全て実行できているとは言い切れませんが、少なくとも糧にして生きています。そのお陰で良きパートナーにも巡り会えました、気は抜けませんが(笑
ビジネスパーソンの方以外にも私生活にも応用できるような本になっておりますので、もし読む本が無いとお困りの方は是非この機会に読んでみてください。損はしないはずです。